こんにちは。「&y Jokers」のChimuraです。
スマホの普及で、対面で人と話すのが苦手になっている人が多い今日この頃。
わたくしも、対面で人と話す時はすごーい緊張することがあります。
コミュ障は精神的なものの中でも、現代病のような存在ではないかなと思ったりしています。
コミュ障ってどんな状態をさすの?
まず、コミュ障とはコミュニケーション障害を略してコミュ障といいます。
いわゆる造語ですが、コミュニケーションに障害を持つ人たちは、普段の会話や職場でも人と普通に話すことなどが困難な場合があります。
また、コミュ障の中には社会不安障害や発達障害などの障害が壁となってしまって、上手く言葉で伝えられないというケースもあるのです。
コミュ障の人にはこんな特徴がある?
対面して喋るときはとっても緊張する
誰かと対面して喋る時、コミュ障の人はとても不安になったり、緊張状態になることが…。
それが家族だろうか、友人だろうか、医師、支援者誰であっても関係なく他人と話すこと自体が大変なのです。
難しいことがたくさんある
コミュニケーションを取るのが難しいと言われている人たちは、こんな大試練があります。
- 会話をする相手と目を合わせる
- その場その場で合った表情を作る
- 会話のとっかかりや会話を続けるのが難しい
- 適切な言葉選び
- 声のトーン
- 複数人での会話
普通に喋っている人からすれば、「普通にできることじゃん」って思うかもしれません。
ですが、これがコミュ障と言われる人たちからしたら、本気で難しいんです!!
Chimuraも話のとっかかり方や、複数人での会話は本当に苦手です(汗)
ついでに、テキストチャットやメールは瞬時に、そして複数人でも対応できますが、リアルで複数人で話すのはあまり得意ではないです。
3人以上になると、ぼーっとしていることも…(笑)
地声が普通の女性よりも低いので、リアルで喋るときはトーンを上げ気味で話したりと、色々試すこともあります。
コミュ障は無理に直す必要はない
どうしても伝えたいことがある、言葉で表現したいことがあるのなら、支援員やカウンセラー、コミュ能力高い人の力を借りましょう。
1人でやろうとすれば、思いが伝わらず余計に空回りしてストレスになってしまいます。
コミュ障と思いすぎないことも超大事
「私(僕)コミュ障だから…」と口癖のようにコミュ障と言い続けると、コミュ障でないのに、自分で自分にコミュ障のレッテルを張ってしまいます。
そうすれば、せっかく会話ができるようになってもいつまで経っても負のループから抜け出せません。
人はどこかしら、得意不得意があります。
少し喋るのが苦手だったり下手だなと思ったら、誰かを頼ればいいのです。
まとめ
支離滅裂に近くても、パズルのように言葉を組み合わせて、あなたの気持ちを伝えるお手伝いを「&y Jokers」でしています。
障害に関係なく、コミュニケーションを取るのに困っているのなら、スタッフが一緒に相手を思いを伝えに行きます。
また、潜在しているコミュ能力を復活させたり、会話の練習をすることも可能です。
このブログを書いた人
Chimura Sachie
「&y Jokers」の代表。
カウンセリング・LINEグループチャット「猫のたまりば」運営
サイト・ブログ・Twitter運営
人の心に寄り添い、心の居場所を作っていくことを目的とし各専門家や専門機関と連携を取っている。
過去からこれまでの経験などを生かした活動をしている。