↑わたくしの作業場
こ…こんにちは!障害者自助グループ「&ý Jokers」のChimuraです!
突然ですが…「この自助グループの代表ってどんな人なの?」「どんな人が運営しているの?」と思っている人もいるでしょう。
確かに、代表自身の詳細はほとんど明かしていなかったと思います。
そこで、今回はわたくしChimura Sachieがどんな人なのか紹介していきます。
プロフィール
↑代表本人の自撮りです
生年月日 1988年(昭和63年)1月29日
出身 東京都三多摩地区
専業主婦の母と公務員(現在自営業)の間に長女として誕生する。姉妹に妹が1人いる。
最終学歴 私立高校
血液型 O型
性格 明るい・寛容・ネガティブ思考
結婚歴 バツ2 死別1
職業 webライター兼、簡単なwebデザインをしている
その他 「&ý Jokers」の公式サイト、X、ブログの更新をしている。
普通の人生ではなかった…!?
幼い頃から絵を描いたり、小説などの文章を書くのが大好きでした。
しかし、母親からは「そんなものやってなんの役に立つの!」「ほんと、あんたは頭がバカだ」と否定され続けた挙句、親戚の優秀な女の子と常に比較されて育てられました。
私が高校生になる頃には、両親の仲が悪くなり、母親はアルコール依存症と精神疾患を併発し、私への人格否定がさらに悪化したのです。
この頃には私も鬱のような状態になってしまい、毎日朝から夕方まで学校に行き、実家には寝に帰るだけという生活を送っていました。
そして、20歳になった時に両親は離婚、私は22歳〜34歳まで3度の結婚生活をしたのです。
転機が訪れたのは3度目の結婚だった
今の物書きの生活ができるようになったのは、私が30歳になった頃のことです。
結婚相手は親子ほど年の離れた年上の男性でした。
その方は、まだ日本にパソコンがない時代からweb業界でお仕事をされていた洗堀者だったのです。
それ以外でも、webのお仕事のほとんどを一人でこなすことができる方だったので、本当にびっくりしました(今でも名前と作品名を検索にかけると、ゲームのプレイ動画などが出てきます)
私がwebの業界で仕事をしたいという話をしたり、独りで物書きや簡単なプログラムを触りはじめているのを見ていたのか、ある日主人は、私に仕事の場所を与えてくれるばかりでなく、自分の技術を私に教えてくれました。
そして、夢の半ばにして、主人は62歳でこの世を去りました…。
現在は…?
色んなことがありながらも、web業界に携わりながら、障害者自助グループ「&ý Jokers」を立ち上げ、今ではさまざまな“カラー”を持ったメンバーや外部の参加者さん支援者さんと共に、それぞれの経験を聞いたりしながら、動き出しています。
また障害者自助グループ「&ý Jokers」は障害当事者であり、例え過去に犯罪に手を染めてしまった人でも、依存症になってしまった人、あらゆる人の孤立や孤独を分かち合い、孤独を解消できる居場所作りを目指しています。
個々の経験などの苦痛や悲しみ、心の傷などを全て理解するのは困難です。
ですが、少しの時間でも、寄り添い、心や体を癒しあうことができる場所でありたいと願っています。
最後に
障害者自助グループ「&ý Jokers」の「ý」は、3人目の主人の名前の頭文字です。
「ý」が私の能力や才能を見抜き、仕事をのびのびとさせてくれる場所を与えてくれたように、今まで複雑な家庭事情などで、やりたいことができずくすぶっていた人たちに、自分のやりたいことなどを企画し、実行する機会を与えられるグループにしていくべく、さらに準備をしているところです。
また、「ý」は薬物依存者であり、アルコール依存者でもありました。
このような出会いや経験から、障害者自助グループ「&ý Jokers」は誰にでも開かれた自由な居場所を作り広げていくべく、活動を続けていきます。
これからも、障害者自助グループ「&ý Jokers」をどうぞ宜しくお願いします。
※Xやサイトの問い合わせは、私、Chimuraが対応していますので、「お喋りしてみたいな」と思ったら、ぜひDMなど送ってみてください。