障害者自助グループ「&y Jokers」スタッフブログ

君の夢と居場所はここにある

第2回折り紙の会開催されました☆

こんにちは☆障害者自助グループ「&ý Jokers」のChimuraです。

もう夏じゃないか?というくらい暑い感じになってきましたが、2回目の折り紙の会も某法人様のフリースペースをお借りして、開催されました。

 

そして…今回はくす玉(第2弾)と小鳥です。

折り紙初心者ばかりなので、はじめは、小鳥を折るのからスタート。

 

 

大きな鳥と小さな鳥とで、親子みたいな感じに可愛く完成しました☆

 

くす玉を折る前に、おやつを食べてちょっと休憩(o^―^o)

折り紙は結構、頭を使う作業なので、糖分補給も必要ですね。



次はくす玉作りですが…メンバーさんが見本を作ってきてくれました。

 

12個の同じパーツを作り、それを組み合わせていくのですが…!

パーツを全部同じように作るのが意外と難しく、時間内に作り終えることができませんでした(泣)

 

と思ったら…、メンバーさんが後で作って完成させてくれました☆彡

ありがとうございます!!

 

 

 

女性だけの会で、朝早いですが、もし、興味関心などありましたら、ぜひお問い合わせくださいm(__)m

チャレンジドとは?障害者をポジティブにさせる言葉

こんにちは。障害者自助グループ「&ý Jokers」Chimuraです。

久しぶりにコラムを書こうと色々探していたら“チャレンジド”というキーワードを見つけました。

障害当事者である私も、初めて聞きました。

そこで、今回は、“チャレンジド”という障害当事者全員をポジティブにさせてくれる言葉を紹介します。

 

andy-jokers.hatenablog.com

 

そもそも“チャレンジド”とは?

チャレンジドという言葉はアメリカが発祥で、日本ではプロップ・ステーションという団体がチャレンジドという言葉の普及や推奨をしています。

 

『Challenged(チャレンジド)というのは「障がいを持つ人」を表す新しい米語「the challenged (挑戦という使命や課題、挑戦するチャンスや資格を与えられた人)」を語源とし、障がいをマイナスとのみ捉えるのでなく、障がいを持つゆえに体験する様々な事象を自分自身のため、あるいは社会のためポジティブに生かして行こう、という想いを込め、プロップが1995年から提唱している呼称です。

私たちが「チャレンジド」という呼称を提唱するのは、いわゆる「障がい者」が、その文言が表すようなネガティブな存在から脱却できる社会の創造をめざしているからです。(プロップ・ステーション引用)』

↑こういわれてみると、一見すごいポジティブに感じられますよね。

 

andy-jokers.hatenablog.com

 

根強く残る障害者への冷ややかな日本の目線…

しかし、日本ではチャレンジドという言葉はほとんど浸透していません

その理由も、プロップ・ステーションが以下のように説明しています。

 

『「チャレンジド」という言葉も、残念ながら日本語に訳すことができません。なぜなら日本の文化は、障がいのある人を、まだまだ可哀想とか、気の毒という視線で見てしまい、可哀想な人に何かをしてあげることを「福祉」と考えているからです。

私たちは「弱者に何かをしてあげることではなく、弱者を、弱者で無くして行くプロセスを福祉と呼びたい」と考えています。それが、私たちが「チャレンジド」という呼称を提唱する大きな理由です。(プロップ・ステーション引用)』

↑個人的私見ですが、日本ではただ可哀そうなだけでなく、かなり冷ややかな目線で見られがちです。

特に精神・知的・発達は見た目では分からないことが多いですよね。

一方、身体障害者(視覚・聴覚含む)は、周りが助けたりすることや、配慮することがほとんどないように感じられます。

 

障害者自助グループ「&ý Jokers」ではどう考える?

私たちは、全ての障害を“個性”や障害があるが故に与えられた“才能”や“能力”がある人たちだと考えています。

芸術やスポーツなどの何かしらの分野で特化した能力を発揮したり、才能を開花させる人をたくさん見てきました。

また、これから才能が開花しそうな人や能力が伸びそうな人も。

そして、彼らは人一倍努力家でもありますね。

 

&ý Jokersでも、障害者スポーツに特化したメンバーや、一つの業種に異様に詳しいメンバーが存在していて、代表の私もメンバー周囲の障害当事者から日々新しいことを教えてもらってばかりです。

わたくしを含め、全員障害者当事者ですが、必ずどこかに輝く部分があると思います。

そして、『障害があるからといって特別扱いはせず、必要な配慮などはするが、皆公平な仲間』と捉えています。

 

障害者自助グループ「&ý Jokers」は『どこにも受け入れられなかった人たちの最後の居場所』というコンセプトからはじまりました。

わたしたちは、まず一度は、居場所を失い孤独を抱える人たち、何かの事情で孤立してしまい、居場所を探している人を受け入れ、共に助け合い、歩んでいけることを目的として活動しています。



このブログを書いた人

Chimura Sachie

障害者自助グループ「&ý Jokers」の代表

主にサイト・Xなどの広報などを担当

自身も精神障害者

2024年4月に施行された「孤独孤立対策推進法」に基づき、障害があり、生きづらさを抱えている人や居場所がない人たちで、自助活動をしている。

「ここを最後の居場所として、明るく幸せに生きていけること、自分らしく生きていけること」を目指している。

くす玉が完成しました!

こんにちは、障害者自助グループ「&ý Jokers」のChimuraです。

前回の折り紙の会で途中まで作ったくす玉が完成しました☆

 

 

 

三角になっているところ???みたいな部分をテープで貼り付けて丸い感じにして完成とのことでした。

 

折り紙はこの活動をはじめてからやってみましたが、意外と手先と頭を使いますね〜。

今月も4月25日に中原区内の某法人様のフリースペースをお借りして開催します。

安全上などの観点から詳細な場所を公表することができないため、興味感心を持たれた方は、当サイトの問い合わせか、公式XにDMをお願いしますm(__)m

※折り紙の会は女性のみの会となり、原則男性の参加はNGとしています。

2024年3月23日 若者cafe☆

こんにちは!障害者自助グループ「&ý Jokers」のChimuraです。

今月も若者cafeにお邪魔してきました~☆

 

前回はすっかり料理のお写真を忘れていましたが…苦笑

美味しそうな料理を目の前に、「まず写真だ!」と一呼吸おいてパシャリ☆

今回のメニューは三色丼お味噌汁に、ニンジンのしりしりです。

三色丼は、ボリュームがとてもあって、お腹いっぱいになりました♪

バランスの取れたこの食事で200円はとてもお安いと思います。ありがたい限りです。

 

他に来ていた参加者さんからも「美味しい!」「もし、余っていたらテイクアウトしたいです!」というお声があり、ボランティアの方がリクエストにお答えして、テイクアウトさせてもらえたようです。(※テイクアウトは数に限りがあります)

 

そして、若者cafeでは、毎月お話をする前に、自己紹介とお題に対するコメントをするのですが、今回のお題は「寒い時に食べたいもの、飲み物」というものでした。

コーヒー甘酒もつ鍋ラーメンなど、ごく普通のものが出てくる中で、まさかの「アイスを食べる」という若者が!

「ハートなどの形のピノが出るまで食べようかと思います笑!」と言い、みんなで笑って楽しい瞬間でした♪



来年度、(来月)も若者cafeは開催されるようですので、また日程が分かりましたら、Xやブログで告知いたします。お楽しみに(o^―^o)

第2回折り紙の会(女性限定) 2024年3月21日(木)

こんにちは!障害者自助グループ「&ý Jokers」のChimuraです。

前回に引き続き、2回目の折り紙の会は、某法人様のフリースペースをお借りしての開催となりました。

9時から10時15分までという短い時間ですが、集中して折り紙を折るというのもいいですね。

 

朝9時からの開催だったので、「ちゃんと起きてみんなこれるかな〜」とちょっと心配でしたが、全員なんとか9時頃に会場に到着しました。

 

まだ女性メンバーが3人以上にならないので、ピアサポーターのH.Naokiさんにもお手伝いしていただきました~☆(女性が3人以上での開催になりましたら、Naokiさんは外れます)

↑今年の干支の辰です☆女性メンバーさんが、今日の折り紙の会のために折ってきてくれました!ありがとうございます(o^―^o)

今回はくす玉作りということで、女性メンバーさんに教えてもらいながらくす玉にチャレンジ!

 

折り紙の応用ということだそうですが…初心者だと、ちょっと難しかったかもしれないです汗

(というか、Chimuraが手先が不器用すぎる件…笑)

 

なんとかくす玉のベースまではできたのですが…最後に丸くして完成させるところまではできませんでした。

6枚折ったものを全部くっつけると完成だそうで、女性メンバーの方が、折ったものをくっつける方法を聞いてきてくださるそうです!ありがとうございます☆

折り紙の会は毎月第三木曜日に開催され、女性だけで行うので場所は当サイトの問い合わせかXにDMしていただければお教えいたします。

(※参加者人数や状況によって会場や日程の変更あり)

 

また来月も開催予定ですので、このブログを読んでくださった方々のご参加お待ちしております!

女性だけのお食事会☆inコクリコ

こんにちは。障害者自助グループ「&ý Jokers」のChimuraです。

今回は、女性だけの夕食会をしてきました☆

 

場所は中原駅からすぐ近くにあるイタリアンレストラン「コクリコ」です。

お値段もリーズナブルにも関わらず、本格的なイタリアン料理を楽しむことができます。

イタリアンレストランというと、カップルや家族連れで人だらけというイメージかと思いますが、コクリコは夕食どきでも、平日だと込み合うこともなく、ゆったりとお食事をすることができました♪

 

2時間ほどでしたが、普段話せない悩みなどを、美味しい料理を食べながらお話できてとても良いひと時だったと思います。

 

また、そろそろ暖かくなってくるので、ピクニックやバーベキューなど、屋外での食事会も検討していますので、また決まり次第告知をします!

3月16日 武蔵小杉駅散策(ポケモンGO)

こんにちは!障害者自助グループ『&ý Jokers』のChimuraです。

3月16日は、ポケモンGOコミュニティデイ『ニャビーでしたので、&ý Jokersも参加しました!

&ý Jokersのロゴはです笑

それにちなんで、「これは参加しないわけがない!」という勝手な私の意気込みもありました笑

ポカポカした陽気で、天気にも恵まれ最高な日でした。

 

今回は、武蔵新城駅周辺と、武蔵小杉グランツリー屋上庭園と二手に分かれての活動になり、私は武蔵新城駅周辺で活動しました。

ずっと同じ場所だけでやっていてはマンネリ化しますし、グランツリーはほとんど歩かなくても、イベント時にメインとなるポケモンが勝手に大量発生してしまうんです汗

 

それでは全く活動の意味がないので、少しでも人混みが少なく歩きやすい場所をということで、今回は武蔵新城駅周辺での活動をメインにしました。

 

 

実際の武蔵新城駅周辺の商店街付近の様子です。

※ルアーモジュール(花びらがヒラヒラ舞っているところ)のあるところに、たくさんニャビーが…笑

ここでも、いい感じにニャビーが出ますし、歩くことで運動にもなります。

本来は外に出て、歩くことも活動目的でもありますからね。

 

商店街の中はずーっと屋根もあるので、雨が降っても歩き続けることができました。

ジムも近いですし、ポケストップも丁度いい具合にあったので、とても活動しやすかったですね〜。

 

イベント時間は3時間あるので、途中で何度か休憩を入れましたが、それでも飲食費1,000円でお釣りがくるので、参加者のみなさんもびっくりしてました。

 

↑参加者の方がヌメルゴンを相棒にしていて、写真を撮ったらニャビーが…笑

「おやつくれるの?」みたいな感じで参加者みんなで大ウケでした笑

 

武蔵小杉の方は相変わらずの人の多さで、※ルアーモジュール(いや…マタタビか笑?)も自動的に誰か使ってくれたようなので、いつも通りといった感じだったようです。

逆に武蔵新城駅周辺の方は、イベントが始まって1時間以上たってから、ようやくといったところでした。

 

結果的には、武蔵新城駅周辺の方が休日でも人が少ない上に、プレイしやすいというコメントを参加者からいただけたので、次回も武蔵新城駅周辺で開催しようかと思います。

 

※ルアーモージュール(一定時間ポケモンを呼び出しやすくするアイテムのこと)