障害者自助グループ「&y Jokers」スタッフブログ

君の夢と居場所はここにある

今月も若者cafeが開催されます☆

こんにちは、障害者自助グループ &ý JokersのChimuraです。

来る3月23日(土)12時~15時半まで、若者cafeが開催されます♪

毎月ボランティアの方が作ってくれる美味しいお料理も魅力的ですが、食事の後のお喋りタイムもとっても楽しいです。

性別や年齢問わず色んな方がきますし、和気あいあいとした雰囲気なので、初めての方でも大歓迎されます☆

 

参加費は飲食費200円です。

ランチとその他、提供される飲み物やお菓子を含めて200円!

とっても安くてびっくりですよね!

「本当かなぁ~」と思う方もいるかもしれませんが本当です☆

そして、時間内は出入り自由なので、お食事だけ食べて帰るのでもOK

お喋りをしている最中に、気分転換で一旦お店を出て、また戻ってくる方もいます。



お料理が美味しいのはもちろんのこと、そのあとのお喋りタイムは、基本的なマナーを守っていただければ、好きなことをお喋りしても大丈夫です。

「今、私〇〇なことで悩んでます…」などと、普段話せない悩みなどを打ち明けるのも問題ありません。

若者cafeの主催者様はじめ、ボランティアの方や参加者はみんな暖かい心と優しさ、そして思いやりを持っていますから、きっと受け止めてくれるでしょう。

また調理などのボランティアとして参加するのもありです☆

料理に興味がある方は、参加してみるのもいいかもしれません。

もし、少しでも興味関心がありましたら、ぜひ若者cafeにお立ち寄りくださいm(__)m

 

場所は、武蔵新城駅からすぐ近くにある『メサグランデ』というお店で開催されます。

詳細等をお知りになりたい方は主催者様に直接聞いていただくか、障害者自助グループ&ý Jokersの公式ホームページの問い合わせか、XにDMお願いします。

 

特別企画!&ýJokersスタッフ H.Naokiさんにインタビュー

こんにちは。障害者自助グループ&ý JokersのChimuraです。

介護というと、高齢者だけというわけではありません。

年齢に関係なく障害に関係なく介護というものは受けるものです。

そして、最近のニュースで訪問介護の報酬の引き下げ』というものを目にしました。

今回はこの問題に着目し、最前線で活躍している、当グループのスタッフ、H.Naokiにインタビューをしてみました。

 

介護福祉士は何年していますか?ー

H.Naoki 僕が20代の頃からはじめているので…もう20年くらいになりますね。

Chimura ひえ〜、とっても長いですね!

H.Naoki よく障害のある友人や知人から相談を受けます…苦笑

 

という私、Chimuraも障害福祉や支援サービスの知識や経験はほぼないに等しいので、H.Naokiさんに頼りっぱなしです 苦笑

H.Naokiさんがいなかったら、きっと&ý Jokersは成り立たなかったと思いますし、存続も難しかったと感じています。本当にH.Naokiさんの存在はとても大きいです。

 

ー施設へ訪問するのと、利用者のご自宅へ訪問するのと大きくわけて2つあると思いますが、どちらが大変なのか聞かせてください。ー

 

H.Naoki 圧倒的に在宅、いわゆる訪問介護の方が大変ですね。施設へ伺うのと違って一人で全て状況などを判断して、時間内に仕事を終わらせないといけないので。

Chimura なんと!全部お一人でですか!?それだと、介護士としての経験も必要になりますし、プレッシャーも大きそうですね。

H.Naoki 有料老人ホームなどの施設は、次の当番に引き継ぐことができますが、訪問介護は誰にも引継ぎができません。なので、ひとりで責任を負い、抱え込んでしまう介護士もいます。問題を抱え込んでしまった結果、問題が大きくなってしまうことも少なくありません。

 

訪問介護の報酬の引き下げについて率直な意見、個人的な思いなどを聞かせてくださいー

H.Naoki ほとんどの事業所が人手不足なので補填して今までと変わりなく、報酬を提示してくると思います。

Chimura たしかに、人手不足というのはよく耳にします。国が訪問介護の報酬を引き下げたとしても、事業所がなんとかして維持しようとするのでしょうね。

 

訪問介護を利用されている方の中には、さまざまな障害を持たれている方もいると思いますが、今回の訪問介護の報酬引き下げは、利用者や働き手にどのような影響を与えると思いますか?ー

 

1高齢者で利用されている方

H.Naoki 現場は思っている以上に大変です。ひとりで排泄介助や入浴介助など重労働なところもありますから。また、訪問した先で既に亡くなられている方を見たことも何度もあります。

Chimura ひとりでそこまでして、報酬まで引き下げられたら労働対価に見合わないって思う介護士さんも出てくるでしょうね。

H.Naoki おっしゃる通りです。ただでさえ大変なのに、報酬まで引き下げ過ぎられたら、割り切れないと思った時に虐待に繋がる可能性があります。

 

2障害があって利用されている方

Chimura 障害のある方も介護サービスを利用していると思いますが、その点はH.Naokiさんはどう見られていますか?

H.Naoki 障害の程度によって、使えるサービスが違ってきます。情報社会なので、知らないことで当事者が不利益になることが多いと感じます。

Chimura そうですね。私もH.Naokiさんと活動をしてから、たくさんのサービスを知りました。こちらから聞かないと教えてくれませんものね。

H.Naoki 障害を持っているけど、使える支援などを知らずに苦しんでいる人は多くいると思います。行政が施行しているサービスの広報をしっかりと発信していただきたいです。

3働き手(介護福祉士・その他障害支援や福祉関係に関わる人)

Chimura いつも現場で働いているリアルなご意見を聞かせてください。

H.Naoki 僕としては、福祉国家の実現、例えばスウェーデンノルウェーのように、税金が高くても公的支援を全ての人が受けられる方がいいのではと考えていた頃もありました。

Chimura 北欧の方は幸福の国とも言われていますね。きちんと支援が受けられるから、国民は高い税金を払っていますね。

H.Naoki そうですね。ですが、日本のように、限られたサービスの中で※共生社会を実現していくのも必要なのかなと考えています。

 

ーH.Naokiさんは、報酬が引き下げられても訪問介護のお仕事は続けていきたいですか?ー

H.Naoki 本当に福祉の仕事をやりたい人は、報酬よりもやりがいに要点を置いていると思うので続けていきたいです。

Chimura 素晴らしいです。報酬よりもやりがい。仕事はどれも大変なところはありますが、やりがいと誇りは重要だと私も感じます。

H.Naoki しかしながら、現場は本当に大変な事も多いので綺麗ごとだけでは済まないと思っています。給料の高い事業所や施設(有料老人ホーム等)に移っていく人も多く見てきましたからね。

 

ー最後にブログを読んでいる人へひとことメッセージをお願いしますー


H.Naoki 1日1笑。生きていれば辛い事もたのしい事もあると思います。
でも、そんな時でも私たちの当事者活動は、先ず仲間同士支え合い笑会えたら良いと考えています。それともう一言だけ…笑
Chimura はい、どうぞ!
H.Naoki 僕はweb関係のことは全く持って分からないので、Chimuraさん、今後とも広報の方は宜しくお願いします笑
Chimura 長いインタビュー、ご協力いただき、ありがとうございました!

 

(※共生社会 「共生社会」とは、これまで必ずしも十分に社会参加できるような環境になかった障害者等が、積極的に参加・貢献していくことができる社会である。それは、誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合い、人々の多様な在り方を相互に認め合える全員参加型の社会である。:引用 文部科学省)


H.Naokiさん

障害者自助グループ&ý Jokersのピアサポーター
介護福祉士をしながら高齢者や障害者をはじめ、さまざまなボランティア活動の経験を持つ。
好きなスポーツはテニスと水泳。甘いものが大好き。

若者cafeに参加してきました☆

こんにちは。いつも&ý Jokersのブログを読んでいただきありがとうございます。

本日は川崎市中原区コミュニティカフェ『メサ・グランデ』で開催された『若者cafe』へ&ý Jokersのメンバーと参加してきました。





会のはじまりは、美味しいランチからはじまります。

今回は、ランチの写真を撮り忘れてしまいましたが(ごめんなさい!)、少し早い桃の節句を意識してなのか、ちらし寿司が振舞われました☆

 

↑テーブルに折り紙で作ったひな人形が!とっても可愛い♪

 

ランチのあとは、自己紹介などをしてからお菓子やジュースを飲みながらお喋りタイム♪

 

若者cafeはさまざまな障害を抱えた人から支援者まで、色んな人が集い、お喋りをする会なので、毎回とても和やかな雰囲気で親しみやすいイベントです。

 

  • 居場所がない…
  • 誰かと一緒に誰かと食事をしたいな
  • 普段言えない悩みとか聞いてもらいたい

こんな孤独や悩みを抱えていませんか?

私自身も一人で抱え込み、ドン詰まりな人見知りでしたが、&ý JokersのスタッフNaokiさんのお誘いがきっかけで参加し、メンバーも参加するようになりました☆

 

若者cafeは堅苦しくなく、明るく笑顔が絶えない素敵な居場所だと感じています。

開催時間内なら、出入りも自由なので、食事だけして帰るというのでも大丈夫です。

 

心が温かく優しい人たちばかりですので、今まで居場所がずっとなく、孤独を感じて彷徨っていた方も、参加したその日からみんな仲間

 

ドアを開ければ、参加者のみんなが穏やかな心で迎え入れてくれますので、ぜひ1度遊びにきてみてください(^_^)

 

障害者自助グループ &ý Jokersは来月の若者cafeに参加予定です。

 

若者cafeの会場となる『メサ・グランデ』はネット検索で出てきます。次回開催予定日は2024年3月23日です。

★若者cafeの詳細などをもっと知りたいという方はチラシに掲載されているメールなどへ直接問い合わせ、または、当サイトの問い合わせ、XのDMへご連絡ください。

2024年2月15日 女子だけの折り紙&カラオケ会

こんにちは!今回はJokers初の、女性だけで折り紙&カラオケの会をしました!

(↑女性参加者が連れてきたお友達です)

「折り紙をみんなで折りながらお話する機会を作りたい」そんなある女性参加者の思いを微力ながら叶えることができたかなと思います。

 

ピアサポーターのNaokiです!手が大きいのにキレイに小さな折り紙で折り鶴折ってます☆

↑初参加の女性の方です♪企画の発案だけでなく、折り紙も上手に折ってますね☆

ちょっと…私のは折るのが下手なので載せていませんが、完成品がこちらです↓

千羽鶴を毎年、広島などに送っているそうです。

今年も送ることのとこなので、少しはお手伝いできたなかな♪

 

続けてカラオケです!

最初は会話がメインだったのですが、途中からなんとなしに歌いだし、私もこんな感じで歌っちゃいました笑

X japanの大ファンな代表…笑

自分の心の中にある感情や、思っていることを言葉にして伝えるって、勇気がいるし難しくないですか?

カラオケなら、自分が伝えたいことなどを歌に乗せられますから、とてもやりやすいと思いました。

歌いながら泣いている人もいましたが、それでOKです♪

 

何曲か歌ってたんですが、誰かが採点を押してしまったみたいで…途中から本気のカラオケタイムに笑

 

待ち時間に折り紙を折りながら、他の人の歌っている歌の詞をみながら語り合ったり楽しいひと時だったと思います。

 

今回はまだ女性参加者と私だけの2人で、ピアサポーターの男性が一緒に参加しましたが、もう1人女性参加者が増えたら、男性サポーターは外れます。

 

また女性だけの会を企画して、女性の孤独などを埋めあい助けあえる仲間が増えればいいな!

女性だけの会を企画準備中のお知らせ

こんにちは。&y JokersのChimuraです。

現在のJokersは男性メンバーなので、男性オンリーで活動しておりますが、今年中には女性メンバーや参加者を集め、女性だけの会(ローズの会)を企画したいと考えています。

 

  • 男性には話しにくい
  • DVなど、男性から被害にあったから男性が怖い
  • 女性の友達や仲間がほしい

 

わたし自身もDVなどの被害を受けたことがあり、やはり男性には話しにくいですし、解ってもらえないことがあるなと日々感じております。

ローズの会は、女性限定で、これまでひとりで抱えてきた苦しみなどを赤裸々に話せる時間や、楽しいひと時を過ごす機会を作りたいと思い作りました。

開催時期や場所、企画の内容はまだ準備中ですが、自助グループをお探し中でしたら、一度Jokersにもご参加いただければと思います。

 

メンバー登録しなくても、とりあえず参加してもOKです。

グループチャットなどでオンラインでみんなでお話をするというのもありですね。

ひとりではできないことも、Jokersでみんなでやっていけたらと思っています。

2月11日 武蔵小杉周辺散策イベント

こんにちは!Chimuraです。

昨日はお天気にも恵まれ、武蔵小杉駅周辺でポケモンGOをしながら散策をしてきました。

 

今回はジュナイパーという格好いいポケモンが登場するものでした。

 

転用ポケモンGO公式サイト

 

前回のラッキーの時のように自動的にポケモンが出てくるわけではなく、各建物やオブジェに登録されたジムと呼ばれる場所まで行き、トレーナーみんなでジュナイパーを倒してゲットするというもの。

 

14時からゲームはスタートしましたが、そこら中、人、だらけ!

スマホを手にし始めている人がたくさんいました。

 

1体ゲットすると、同じジムでジュナイパーをゲットすることはできないので、地図を見ながら次のジムへ、そしてまた次のジムへと回っているうちに、武蔵小杉駅周辺をほぼ一周散策。



ピアサポーターのNaokiさんは、体力があって全然余裕ですが、代表の私含め、みんなちょっとお疲れモード。

ですが、色違いのジュナイパーを捕まえたり、移動中にお喋りもしながらだったので、楽しいひと時を過ごしてもらえたと思います。

 

ポケモンGOの方は現在男性のみで開催していますが、女性のメンバーさんが集まれば、女性だけでも開催したいですね。

2月4日武蔵小杉グランツリー散策イベント

こんにちは。Chimuraです。

&y Jokersの活動報告です(やっとできた!!嬉泣き)。

現在は当事者メンバーを合わせて3人でのスタートとなりました。

 

実は今年の1月から『武蔵小杉のグランツリーで散策をする』イベントをしています。

グランツリーには日本一と言われる空中庭園があり、家族連れなどもたくさんいます。

 

ただ「一緒に散策をしよう!」といっても、

「人が多くていきたくない」

「目的もなく歩きたくない」

 

となってしまうと思い、メンバー全員ポケモンGOプレイヤーだったのもあり、ポケモンGOのコミュニティイベントに合わせて、散策もすることにしてみました!

 

ただポケモンを捕まえるだけでなく、卵の孵化に必要な距離数もいつもの4分の1となれば、気合いを入れて歩きまくる人も笑

(※ながらスマホしながらのプレイだけはしないようにお知らせをして行っています)

 

前回のイベント時は写真が撮れなかったので、イベントの写真は今回分から掲載していきます。

 

朝から雨が降っていたので、空中庭園は閉鎖されていたので、グランツリー内を散策しました。

 

いつもならここから上がっていけるのですが…想定外でした汗

 

 

やはり日曜日、家族連れも多いかと思いきや、同じくポケモンGOをしている人もたくさんいました。

 

こんな感じで、ラッキーというポケモンが大量発生!!

 

イベントタイムが14時~17時からなので、みんな熱中しちゃってましたね。

みんなの熱いプレイに、私もラッキーをゲットしまくっちゃいました!

 

 

ジムと呼ばれる場所にもラッキーが現れ、3人で倒しゲット☆

最後にみんなでラッキーを交換して解散しました。

普段あまり歩かない人も多いので、かなり疲れたかもしれませんが、みなさん楽しんでくれたようで嬉しかったですね。

また「今までひとりでずっとポケモンGOやってたから仲間出来て嬉しい。また参加したいです」と言ってくれた方もいたので、やってよかったなと思います。

 

今後もポケモンGO以外に、美術館や水族館にいくイベントなども企画していこうと思います。